被害と加害に関わる人が同じ場で対話をすることは、まずない。
さらに、支援者と言われる人もその双方にそれぞれに対応するため接点はほぼない。
同じ場に居て、それぞれの想いを語ることで、その「分断」は埋まっていくのか。
今回は、 リフレクティング・トーク という手法を用い、対話を試みる。
先行して 他市 で実施された本講座は、 被害 を 受 け た 人 、 加害 を し た人 、 支援 す る 人 が 、 それぞれ に 想いを語ることで 新たなる気づきが生まれ、
それぞれに次への前向きなステップを踏み始めているという。
私たち市民も、他人事として捉えがちなこの対話の場に同席することで、
今後の理解や支援に大きな役割 を果たす時間とな る ことだろう。
そし て、 分断でなく、人と人が繋がるためのたくさんの 気 づ き や ヒント をも らえ る だ ろう。 ぜ ひ 多 く の 方 と ご 一緒 し たい と 思 い ま す 。