被害と加害の対話 ~その課題と展望~

 被害と加害に関わる人が同じ場で対話をすることは、まずない。

さらに、支援者と言われる人もその双方にそれぞれに対応するため接点はほぼない。

同じ場に居て、それぞれの想いを語ることで、その「分断」は埋まっていくのか。

 

今回は、 リフレクティング・トーク という手法を用い、対話を試みる。

先行して 他市 で実施された本講座は、 被害 を 受 け た 人 、 加害 を し た人 、 支援 す る 人 が 、 それぞれ に 想いを語ることで 新たなる気づきが生まれ、

それぞれに次への前向きなステップを踏み始めているという。

 

私たち市民も、他人事として捉えがちなこの対話の場に同席することで、

今後の理解や支援に大きな役割 を果たす時間とな る ことだろう。

そし て、 分断でなく、人と人が繋がるためのたくさんの 気 づ き や ヒント をも らえ る だ ろう。 ぜ ひ 多 く の 方 と ご 一緒 し たい と 思 い ま す 。

 ★倉敷市人権啓発活動事業費補助対象事業★

 

日時:2019年12月15日(日)

   10~12時 講演会

「被害と加害の対話 ~その課題と展望~」

   講師:もふもふネット

      野坂祐子氏・安藤麻紀氏

      喜多 彩氏・坂東 泉氏

 

   13~16時30分 リフレクティングトーク

「被害と加害の対話 ~その実際~」

 

参加費無料・要申込み

定員:一日参加:50名・午前のみ40名

会場:倉敷市芸文館202

 

お申込みは、お名前・ご所属或いはご職業・当日の連絡先、参加の仕方(例:終日・午前のみ)をご記入の上、CAPおかやままでメールかFAXでお申込みください。

(申し訳ありませんが、午後のみのご参加はお受けしていません。)

 


お問い合せ先:

特定非営利活動法人

CAPプロジェクトおかやま 事務局

〒700-0806

岡山市北区広瀬町2-11

TEL&FAX:086-221-9988

携帯:080-6339-9740

Email: cap_okayama@hotmail.co.jp

正会員:共に活動を担っていく方。CAPの理念に沿った活動をしています。研修等にて、共に学びを深め、活動していきましょう。まずは、お問合せ下さい。

 

賛助会員:私たちの活動を応援くださる方です。今後、シェルター等の運営に費用が必要です。皆さまのお心をお寄せいただき、ぜひご支援ください! 

賛助会費:一口 3000円/年

郵便振替:01310-4-112363

口座名:(特非)CAPプロジェクトおかやま

 

ご寄付のお願い:2022年秋、シェルターの本格運営を目指していますが、行政等からの支援もないまま、想いだけでの発進となりそうです。特に、スタッフを支える資金面がとても不足しています。お心を寄せていただければ幸いです。上記、郵便振替の口座で受け付けています。通信欄に「寄付」とご記入ください。よろしくお願いします。

 


※事務局に常駐スタッフがいないため、お返事が遅くなることがあります。なるべくメールでのご連絡をお願いします。